小さく建てて大きく暮らすお家

小さく建てて大きく暮らすお家

住まいのコンセプト

住まい手さんはご夫婦お二人。
モデルハウスの前を何度も通って一度入ってみようと訪ねてくださったのがきっかけです。
モデルハウスはその時で、築5年くらい経っており、杉木の色の変化や傷なども見ていただきましたが、落ち着いた木の空間を体感し、気に入ってくださったとのこと。
「余計なものを待たないようにするので、小さな家でよい。でも、質の良いもので造りたい」とのご要望でした。外観は瓦やタイルを、持ちの良さと質感の良さで選びました。内部は、お二人で過ごされる空間として、大きすぎず、小さすぎず程よい広さを追求しました。
収納の中も空気が動くように格子戸を多用しました。それがインテリアのアクセントとなっています。
(設計士:市川由美子)
小さく建てて大きく暮らすお家/土間
玄関には、空気がこもらない、格子戸の下駄箱を設置しました。
小さく建てて大きく暮らすお家/水屋
キッチン裏の水屋にも格子戸を採用。
小さく建てて大きく暮らすお家/リビング
水屋の裏も収納になっています。
小さく建てて大きく暮らすお家/水回り
水回りは、ご両親の介護のご経験から、見通しよく、仕切りの無い空間になっています。
小さく建てて大きく暮らすお家/2F
仕切りの無い二階。
設計期間2015年11月から2016年4月
工事期間2016年 6月から2017年2月
構造規模木造2階建て
床面積1階:66.25m³  2階:26.50m³
延床面積:92.75m³(28.0坪)
仕上げ屋根・・・いぶし瓦葺き(州浜屋根)
外壁・・・石器質タイル貼、上部モルタル搔き落とし
内部床・・1階:杉厚板張り 2階:杉板張り
内部壁・・1階:薩摩中霧島壁塗 2階:同上
天井・・・1階:Jパネル表し/杉板張り 2階:杉野地板表し