琵琶湖の見える家  -大津

住まいのコンセプト

施主ご夫妻は子供さんお二人の4人家族。釣好きなご主人が琵琶湖の見える土地に移り住みたいと探された土地です。 まず第1のご要望は、『チルチンびと』で見つけた写真のようなキッチンがほしいということ。その写真は陶芸作家さんのお住まいで、赤いタイルが印象的なキッチンでした。奥様は、直接その作家さんに連絡をとり、同じタイルを焼いていただきました。他にも、照明器具や、トイレの手洗いボールなど、同じ作家さんに作っていただきました。家のあちこちに奥様のテイストがちりばめられ、個性ある空間となりました。プランはキッチンが家の中心となり、主寝室以外のすべての部屋がキッチンから見える配置になっています。また、大きな開口部を連続させ、様々な角度でびわ湖を楽しめるようなプランとしました。(設計士:市川由美子)
吹き抜けを囲む階段と2階デッキ
収納扉が玄関の表情を作る。
キッチンから、琵琶湖を望む広い開口。
和室のしつらえ
設計期間2007年8月から2009年7月
工事期間2009年8月から2010年1月
構造規模木造2階建て
床面積1階:60.10㎡
2階:40.57㎡ 延床面積:100.67㎡(30.5坪)
仕上げ屋根・・・カラーガルバリウム鋼板葺き
外壁・・・ラスモルタル掻き落し 焼き杉板張り
内部床・・1階:杉板張り 2階:杉板張り
内部壁・・1階・2階 薩摩中霧島壁塗り
天井・・・1階:Jパネル表し    2階:杉野地板表し